特長
FEATURES
・防錆対策が必要な屋外での使用に最適。
・既存H形鋼の溶接、穴あけ不要!の吊り金具。
・新規取り付け材は山形鋼、溝形鋼、平鋼等様々な形状に対応可能です。
※新規取り付け材は鋼材厚5mm以上の鋼材をご用意ください。H形鋼フランジ幅は75~400mmまで対応可能。
許容強度
| 許容鉛直強度(kN) | 許容水平強度(kN) | 許容水平強度(kN) | |||
| 塗装がない場合 | 塗装がある場合(≦150μm) | ||||
| 長期 | 短期 | 長期 | 短期 | 長期 | 短期 |
| 10.37 | 15.55 | 5.22 | 7.83 | 4.90 | 7.35 |
※DRGシリーズを1セット使用した場合の強度となります
※許容強度は既存H形鋼(H=200×200×8×12)に新規取り付け材(L=75×75×5)を取り付けた場合の計算値を掲載
※許容鉛直強度はボルト強度、フランジの面外変形強度、新規取り付け材強度の計算結果より、最小値のフランジ面外変形強度の結果を掲載
※許容水平強度は鋼球の支圧強度から得られた計算値を掲載
(注)新規取り付け材は鋼材厚5mm以上の鋼材をご用意ください
商品構成
COMMODITY COMPOSITION
※1セットの内容はグリッププレート2枚、ボールシート2枚、。ハイテンボルト2本、ハイテンワッシャー2個、QCナット2個に加え、両側分のフィラープレト必要枚数(フランジ厚により変動します)が含まれます。
品番
PRODUCT NUMBER
| 品番 | H形鋼対応フランジ厚 |
| DRG | ~19mm |
| DRG20 | 20~29mm |
| DRG30 | 30~39mm |
| DRG40 | 40~49mm |
| DRG50 | 50~59mm |
施工方法
CONSTRUCTION METHOD
1. ボールシールを 貼り付ける
※山形鋼取り付け例
山形鋼にボールシートを黄色いマーカーを外側に向けて、取り付け穴に合わせて貼り付けします
2. 片側セット
レボグリップの片側分をセットし、部材(鋼材)に取り付けします。
もう片側分はハイテンボルト、グリッププレート、フィラープレートをセットし、
セットした側からH形鋼に引っ掛けます
3. レボグリップ仮セット
セットした反対側のレボグリップを取り付けし、ハイテンワッシャー、QCナットで仮組みします
4. QCナット一次締め
セットした両側にQCナットの一次締めを行います
5. QCナット二次締め
二次締め(本締め)を行います。インパクトレンチでQCプラグがねじ切れるまで締め付けてください
(締め付けトルク220N・m以上必要)
※手締めは危険を伴うため禁止
6. 施工完了
グリップシート一体式フィラープレート
レボグリップ施工動画Short Ver キャプション付